テニスB 
DOI HIRONOBU
土井 浩信 
2単位 
1〜4年 
後期 

「生涯スポーツとしてのテニス」
この授業は、初心者初級者を中心にして行う。したがってテニスの中・上級者の受講は控えて頂きたい。
スポーツを自ら積極的に楽しむと共に、そのスポーツの楽しみに自分がどれだけ寄与出来るのかという、スポーツ本来の目的に対する根本的な素養をテニスを通して学習していく。テニスの基礎的な技能の習得を目指しつつも、常に他者に対する視点を重視して学習を展開していこうと考えている。  

評価方法: 授業への積極的な取り組み、および出席を考慮して評価を行う。必要に応じてレポートを課す場合もある。課題に対する理解度を見ていくが、テニスの技能に関しての評価は行わない。

注意事項: 運動にふさわしい服装で受講すること。テニスシューズを着用すること。こうした点は受講態度としての評価の対象になる。
学習効率の関係で、受講人数を30名以内とする。希望者が定員を超える場合は抽選を行う。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.オリエンテーション:受講上の注意、服装、評価の観点、雨天時の授業、用具の準備に関する説明、貴重品の管理方法、更衣室の使用方法、授業の進め方、その他のガイダンス
2.テニスの基本:ラケットの握り方、フォアストロークの基本フォーム、ボールの打ち方(打ち上げ連続)、トスの方法。
3.テニスの基本:ラケットの握り替え方、バックストロークの基本フォーム、ボールの打ち方(打ち上げ連続)、トスの注意点、他者への貢献。
4.サーブの基本、トスの上げ方、フォローの仕方、イメージプレーの意味、サーブ&サーブレシーブの繰り返し
5.安全管理とマナーの基本、審判、ルールの習得、ゲームの流れの習得。
6.ダブルスゲームの基本、審判方法の徹底
7.ダブルスゲームの基本、審判方法の徹底、マナーとテニススポーツ文化の背景理解
8.ゲームの円滑な推進、プレイの概念理解、ダブルスゲームの進め方。
9.                〃
10.スポーツの楽しさの理解、「視」「観」「察」の理解、イメージの修正、円滑なダブルスゲームの推進
11.                       〃
12.分かる、出来る、イメージするという繰り返しの理解、伝える、表現するという意味の理解、円滑なダブルスゲームの推進
13.分かる、出来る、イメージするという繰り返しの理解、伝える、表現するという意味の理解、円滑なダブルスゲームの推進、授業のまとめ