健康科学論A 
KAWAHARA YAYOI
河原 弥生 
2単位 
1〜4年 
前期 
身体運動と生活習慣病

近年、日常生活における身体活動の低下が生活習慣病の罹患率を高めていると言われている。この運動不足と深く関わる生活習慣病を防ぐためには、活動的な日常生活を送ることが重要となる。
そこで本講では、生活習慣病について、また、身体運動がもたらす効果について理解を深め、履修者自身が活動的な日常生活のために何をすべきかを考えるきっかけをつかむことを目的としている。  

評価方法: 毎回、授業に関する課題を配布する小レポート用紙(コミュニケーションペーパー)に書いてもらい評価する。また、学期末に行なうレポート提出によっても評価を行なう。

テキスト名: 授業中にプリントを配布する

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.健康科学とは
2.生活習慣病現代生活と生活習慣病
3.生活習慣病がん
4.生活習慣病血液の役割・血圧の調節
5.生活習慣病動脈硬化・心臓病
6.生活習慣病糖尿病・肥満
7.運動とエネルギー
8.運動の生理学的効果 筋に対する効果
9.運動の生理学的効果 ホルモンおよび血液循環に対する効果
10.運動の生活習慣病に対する効果
11.運動不足の害
12.体力測定
13.  〃