身体運動文化論 
TOMIMATSU KYOICHI
冨松 京一 
2単位 
1〜4年 
後期 
身体性と文化について考える

現代人は体力が低下しているなどといわれているが、そのような身体の特性は何に規定されるのか。身体の在り方と文化の関連を考察する。  

注意事項: 講義だけでなくワークショップとしての実践もあるので、動ける服装が必要です。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.オリエンテーション
2.受講者確認
3.日本における伝統文化と身体所作:1。座と姿勢
4.日本における伝統文化と身体所作:2。歩き方と仕事
5.歩行文化形態のいろいろ:遍路、登山、ワンダーフォーゲル、ハイキング、トレッキング、競歩、行進、など。
6.歩行文化形態のいろいろと実践
7.走の文化形態のいろいろ:駅伝、マラソン、100m競走競技、「速さ」がつくる文化
8.走の文化形態のいろいろと実践
9.遊び文化としての「跳び」のいろいろ:こどもの遊び文化としての「跳び」・・縄跳び、ゴム跳び、ケンケン
10.こどもの遊び文化としての「跳び」の実践と身体性
11.スポーツの身体性:サッカー
12.スポーツの身体性:野球
13.スポーツの身体性:バスケットボール
14.スポーツの身体性:相撲
15.まとめ