コンピュータ・リテラシーIIF 
SHIBAHARA NOBUYUKI
芝原 信幸 
2単位 
1〜4年 
後期 
Excelのマクロ活用

コンピュータリテラシーFの内容をさらに一歩進めた内容となり、表計算ソフトウェアを完全に活用する能力を培うことを目的とする講座である。授業内容は、表計算ソフトのマクロ機能を用いた活用事例の学習を中心として、マクロ機能を活用していくために、ユーザーホーム作成を通してVisual Basic(特に、VBA:Visual Basic for Applications)と、そのプログラミングも解説してみたい。  

評価方法: 数回のレポート、平常の学習態度、および、出席状況から総合的に評価する。

テキスト名: テキストは使用せず、レジュメ、データは必要に応じ、ファイルの形で配布する。従って、フロッピーは各自用意すること

注意事項: 上記の授業内容から明らかなように、本講は、原則的には、表計算ソフト(Excel)の基本操作の修得者を前提としているため、コンピュータリテラシーAの履修者を主体とした講座であるが、各自の経験により、後期からの参加も可能である。
※パソコンの台数の都合上、受講希望者が多数の場合、初回授業で履修人数制限を抽選等で行うことになろう。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.ユーザーホーム作成のためのBisual Basic復習
2.ユーザーホーム作成演習(ユーザーホームの設計)
3.ユーザーホームの初期設定 1
4.ユーザーホームの初期設定 2
5.ユーザーホームのプログラミング 1
6.ユーザーホームのプログラミング 2
7.ピボットテーブルの概説と演習
8.その他