基礎演習-34 |
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日本の「昔話」を読み解く 「昔話」といえば子どもの読み物と思われがちだが、そこには日本人の深い「叡智」が秘められている。授業は「昔話」をひとりひとりの学生が読み解き、その「叡智」の一端に触れうるよう進めていく。テキストには69種の「昔話」が収録されている関敬吾編『一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎――日本の昔ばなし』(岩波文庫、600円)を用いる。受講者は必ず1話を担当してプレゼンテーションを行い、それについて全員で討論していく。読み解きのスリルと「叡智」に触れる感激を味わってほしい。 |
評価方法: | 出席、プレゼンテーション、討論への参加状況、期末小論文による総合評価。 |
テキスト名: |
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