ポルトガル語総合-6 
TAKAGI KO
高木 耕 
2単位 
3〜4年 
後期 
ポルトガル語通訳法

外国語を自由に操るということと、通訳として外国語を使うということは必ずしも同じことではない。本講義では、ポルトガル語通訳としての初歩的な技術を習得することを目的とし、実演練習を繰り返す中で技術指導を行なう。  

評価方法: 「実演」による評価のほか、「リスニング」や「作文」の小テストを実施する。他の受講生の実演を観察しながら自分の技術向上に努めることが求められるため、出席は重視される。

テキスト名: 香川正子『今すぐ話せるブラジルポルトガル語・入門編』東進ブックス、2000年
いずれも3〜4年次生にとってはやさしい内容である。「練習」開始時には書籍内容のすべてを把握しておくこと。

参考文献: 香川正子『今すぐ話せるブラジルポルトガル語・単語集』東進ブックス、2003年

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.講義概要説明
2.通訳の種類と心構え
3.「通訳ガイド検定試験」の紹介
4.テーマに沿ったスクリプトの作成
5.講師による実演
6.練習(技術指導)
7.    〃
8.    〃
9.    〃
10.実演(評価)
11.実演(評価)
12.実演(評価)
13.実演(評価)
14.最終評価/受講生による自己採点
15.予備日