インドネシア語基礎I E 
 
  
5単位 
1年 
前期 

インドネシア語は文字がアルファベットであり、音も子音と母音の組み合わせが多く発音しやすいので、インドネシア語を初めて本格的に学ぶ学生も楽しく且つ抵抗なく授業に臨むことができます。週5回の内2回を2名の日本人講師による文法説明と1回を簡単な文法をふまえた上での講読、そして2回を外国人講師による会話(ヒヤリングとスピーキング)という内容で進めます。学生が聞いているだけの授業では語学は上達しないので、講師より学生に多く発言してもらう工夫をし、基礎終了時には簡単な会話ができ、インドネシア人とコミュニケーションを取れる程度までの実力がつくよう授業を進めます。基礎レベルのインドネシア語では単語をしっかり覚えていけば会話がある程度できるので、特に単語の暗記に力を入れます。  

評価方法: 出席状況、授業中の態度、筆記試験を総合的に評価。

テキスト名: 舟田京子『やさしい初歩のインドネシア語』南雲堂、2001年

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.インドネシアのあらまし、発音
2.指示代名詞、挨拶
3.名詞の否定詞
4.人称代名詞
5.場所を示す前置詞
6.動詞、形容詞の否定詞
7.疑問詞のつかない疑問文
8.限定形容詞、所有格
9.助動詞、語順
10.時制
11.数字
12.時間
13.疑問詞
14.関係代名詞
15.前期試験