日本語III 
AOKI HIROMI
青木 ひろみ
HORIUCHI MINEKO
堀内 みね子
2単位 
1年 
前期 
日本語の表現技術

留学生が日本の大学で専門について学んでいくために、話し言葉とは異なる文法、文体、表現について学び、日本語で内容を表現できる能力を養うことを目的とする。特に、文字による情報を読みとり要約文を書く、要約文に基づいて意見文を書く技術の習得を目指す。  

評価方法: 出席、授業への参加態度、宿題、課題作文

テキスト名: 倉八順子『日本語の表現技術 読解と作文 上級』古今書院、2002年

参考文献: 佐々木瑞枝(監修)『すぐ使える上級動詞』アルク、2000年
佐々木瑞枝(監修)『すぐわかる上級表現』アルク、2000年

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.コースの説明
2.第1課「序論・本論・結論」
    課題作文
3.第2課「起・承・転・結」
    課題作文
4.第3課「意見を述べる1」
    課題作文
5.第4課「意見を述べる2」
    課題作文
6.第5課「要約1(大意を述べる)」
    練習課題
7.第6課「発言を引用する」
    練習課題
8.まとめ
9.第7課「分析して説明する」
    課題作文
10.第8課「比較対照して説明する」
    課題作文
11.第9課「目的・理由を説明する」
    課題作文
12.第10課「事実を報告する」
    練習課題
13.第11課「要約2(要旨を述べる)」
    練習課題
14.第12課「要約3(要点を述べる)」
    練習課題
15.まとめ