ドイツ語II(a)B 
SHIMIZU KAORU
清水 薫 
1単位 
2〜4年 
前期 
ドイツ語表現のパターンを覚えよう

ドイツ語では、少し無理をして基礎的な文法をほぼやり終えたと思います。また日常的な事柄についての表現もいくつか学習したと思います。しかしこの段階では、皆さんにとってどちらもまだ断片的な知識のままではないでしょうか。ドイツ語の授業では、まとまりのあるドイツ語の文章に触れたり、自分の考えていることをドイツ語で伝える練習をすることによって、皆さん自身の中で少しずつドイツ語の全体像が明瞭になってくると思います。
ドイツ語(a)Bでは、コミュニケイション用のテキストを使い、多くの日常的な場面での表現の仕方を学びます。
反復練習やパートナー練習によって表現のパターンを覚え、ある表現を様々な場面に応用できるようになることを目指します。  

評価方法: 小テストおよび定期試験の成績、出席状況で評価します。

テキスト名: 佐藤修子、伊藤祐紀子、Heike Papenthin、Ute Perz『CD付き スツェーネン2 場面で学ぶドイツ語』三修社、2003年

注意事項: 前の授業で学んだ表現を必ず復習してください。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.ドイツ語で学習した表現の復習
2.2回目以降は様々な表現の練習を行います