韓国語I(a) 
HAYASHI FUMIKI
林 史樹
CHEONG UN-JEON
鄭 恩禎 
2単位 
1〜4年 
前期 

韓国語は様々な面で日本語と似ており、日本語話者にとって最も学びやすい外国語の一つと言えるでしょう。日本語とほぼ同じ語順であり英語のように語順にとまどうこともありませんし、日本語と共有する漢字語の発音が似ているところなど、「楽勝」でマスターできそうです。
しかしながら、ハングルという独特な文字を覚えなくてはならない点や、日本語や英語にない難しい発音がある点など、学習の初期の段階で悪戦苦闘する場面が予想されます。
別の言い方をすれば、最初の2月間をまじめに努力すれば大きな峠を越えることができ、その後は、やる気さえあれば週2回という限られた授業の枠の中でも、十分に上達していくことができるのがこの言語の特徴なのです。
授業は、日本語話者の先生が主に文法を、韓国語話者の先生が主に会話を担当し、段階的に修得できるよう進めていきます。  

評価方法: 出席状況と定期試験により評価します。

テキスト名: 松原孝俊他著『ポイントレッスン入門韓国語』東方書店
権在淑著『表現が広がるこれからの朝鮮語』三修社