韓国語基礎III 
 
  
6単位 
2年 
前期 

1)講読の授業を週3回、2)作文の授業を週1回、3)会話の授業を週2回という構成で行っていく。
講読の授業は、語学的に多彩な文章を読むもの(菅野)、時事的・文化的な内容の文章を読むもの(林)、論説文を読むもの(浜中)に分かれる。それぞれの授業の目標をよく理解して授業に臨まれたい。
なお、菅野の授業では、「朝鮮漢字音」についての講義も行う予定である。
作文の授業(浜之上)では、様々な分析的形式、用言語尾などに焦点を当てつつ、発話場面が設定された会話体の作文練習を行う。
会話の授業(権、徐)では、基本的な文法事項を用いた会話が自由にできるような能力をつけることを目標とする。
また、1年次に引き続いて、約2000語の単語テストも実施する。  

評価方法: 履修内容についての試験、単語テスト、平常時の出席状況を総合して評価する。

テキスト名: 神田外語大学韓国語学科編『韓国語初級読本』2001年
徐尚揆『基礎朝鮮語−会話編−』白帝社、1992年
上記テキスト以外に、随時プリントを配布する。

注意事項: 1年次よりも内容が高度化し、予習も大変である。気合を入れて能動的に授業に臨まれたい。