韓国語基礎I 
 
  
6単位 
1年 
前期 

5月中旬まで韓国語の文字と発音の基礎を集中的に学ぶ。その後、1)文法を中心に学ぶ授業を週2回、2)作文を中心に学ぶ授業を週1回、3)会話を中心に学ぶ授業を週3回、という構成で行なっていく。
このうち、文法と作文の授業は日本人教員が担当し、文法に関する体系的な知識の修得を行う。また、会話の授業は韓国語の母語話者が担当し、個々の音、語、文の各レベルでの聴取力・発話力が体得できるように徹底的に練習する。
さらに、約850語の単語テストも実施する。  

評価方法: 履修内容についての試験、単語テスト、平常時の出席状況を総合して評価する。

テキスト名: 菅野裕臣『朝鮮語の入門』白水社、1981年
菅野裕臣他『朝鮮語を学ぼう』三修社、1987年
菅野裕臣『基礎朝鮮語−文法と作文−』白帝社、1992年
徐尚揆『基礎朝鮮語−会話編−』白帝社、1992年
菅野裕臣他編『コスモス朝和辞典』白水社、1988年
上にあげたテキストは、第1回目の授業が始まる前に必ず買い揃えておくこと。

注意事項: 最初の滑り出しが非常に重要であるので、必ず出席して授業の展開に遅れないようにされたい。また、既習の者も大学で専門的に学ぶことの意義を知り、慢心せず毎回出席すること。