NEWS 2024

 

British Hills Freshman Orientation Camp 2024

 

413日〜14日の土曜日から日曜日にかけて, 福島県にある神田外語グループの研修施設British Hills(http://www.british-hills.co.jp/)にてフレッシュマンオリエンテーションキャンプが行われました. 今年度は韓国語専攻新入生62名のうち59名,引率の2年生2名,教員5名が参加しました.

今年の天候は1日目,2日目ともにこれまでで最高の好天に恵まれ,また例年に比べて気温も高く,最高の雰囲気の中でのキャンプとなりました.

1日目は,「教員と語ろう」,「先輩と語ろう」といった時間が設けられ,教員・先輩・同級生との交流を深めました.「教員と語ろう」の時間では,韓国語専攻の沿革,教員紹介,韓国語や英語の語学学習,長期留学(交換留学とダブルディグリー),卒業後の進路,卒業した先輩の活躍に関しての説明やそれに対する質疑応答が行われました.そのあとはお楽しみのディナーを「ドレスコード」に従いビュッフェ形式で楽しんだあと,「先輩と語ろう」の時間となりました.まず,アイスブレイクから始まり,先輩に対して,新入生のこの時期の最大の関心事である科目の履修の仕方などについて,様々な質問が出ました.最後に自由時間となりましたが,それぞれ思い思いに過ごしたようで,明け方まで起きていた学生もいたようです.

続いて,2日目は,再びビュッフェ形式の朝食をとった後,「学長と語ろう」の時間がありました.三菱商事副社長から本学学長へと転じられた宮内孝久学長からの話があり,これからの大学生活における心構えを伺いました.いわゆる「文系」の学生であっても,「数理的理解」が重要であることを宮内孝久学長が今年度は強調されておられたことが印象的でした.

その後,神田外語大学における4年間にどのように過ごしていくのかについて,各自の目標設定を行ったうえで指定用紙に書き込み,2年生終了時の2月にBritish Hillsで行われるSophomore Winter Campで中間検証を行うことが説明されました.このことで,今後4年間,専攻言語である韓国語のみならず,英語についても熱心に学んでいく心構えができたと思います.

10時以降昼食までの約2時間は自由時間となり,British Hillsの様々な施設を見て回ったり,ティルームで過ごしたり,お土産を買いこんだりして,楽しい時間を過ごしました.

新入生の皆さん,ブリティッシュヒルズでの研修を通して語らえる仲間がたくさん増えたと同時に,入学後の目標がより明確になったのではないでしょうか.これからの4年間,充実した楽しい時間を過ごせるよういつでも全力で頑張っていただきたいものです.