異文化コミュニケーション研究所
    Intercultural Communication Institute

 
スケジュール

      8/30(金)

         オリエンテーション

         基調講演:「グローバリゼーションの中の日本」

            加藤秀俊
              (国際交流基金日本語センター所長、日本育英会会長) 

              <あらまし>
                1.なんのための「国際化」  
                2.文化接触と文化間コミュニケーション 
                3.拡散と収斂
                4.意味の転移
                5.創造的誤解をめざして

         懇親会




       8/31(土)    −午前−
          対談:「理解と誤解の間で:グローバリゼーションの中の日本」
             加藤秀俊
               (国際交流基金日本語センター所長、日本育英会会長)
             石井米雄
              (神田外語大学学長・東南アジア史)




 

         研究発表  −午後−
 

グループ ・司会者

タイトル ・ 発表者(所属機関)

Aグループ

司会:小松 照幸
(名古屋学院大学)

“Global Learning Networks and Their Intercultural Implications : The Role of the Education Providers“ Cemil Ulukan/小林登志生(文部科学省メディア教育開発センター)
“Cultivating Global Literacy through EIL Education in Japan” 中村 耕二(甲南大学)
「異文化コミュニケーション教授の優良アプローチと誤解を生む可能性のあるアプローチの考察−フランスの高等教育における教育の事例を通して−」
 田熊 美保/Keltoume Blaq/Jill Ridgway (UNESCO、INALCO)

Bグループ

司会:久米 昭元
(立教大学)

「日系ブラジル人工場労働者の組織文化の理解と下位文化の形成」 宮谷 敦美(岐阜大学)
「社会的統合政策に対する異文化間教育者の理解の必要性」 菅井 英明(国立国語研究所)
「日本における新しい英語観の確立について −文化人類学的知見による一考察−」
 伊東 弥香(東海大学)

Cグループ

司会:遠山 淳
(桃山学院大学)

「異文化コミュニケーション能力再考−人間関係を中心に−」 海谷 千波(獨協大学大学院)
−発表者都合により中止−
「誤解発生にみる 私たちのコミュニケーションのあり方 −日・米文化の違いを超えたもの−」
 今井 千景(関西大学)
「コミュニケーションとは何か」 青山 治城(神田外語大学)

         “声のことば”ワークショップ
             児玉 朗 (神田外語大学「“声のことば”の勉強会」代表・NPO法人日本朗読文化協会幹事)
    

       9/1(日)
         研究発表
 

グループ ・司会者

タイトル ・ 発表者(所属機関)

Dグループ  

司会:徳井 厚子
(信州大学)

「外国語学習によって気づく日本語会話の特異性に関する一考察 −あいづちの使用を中心として−」 玉井 勲(成城大学)
「日本語の論理性−起承転結の誤解−」 牧野 由香里(関西大学)

Eグループ

司会:青山 治城
(神田外語大学)

「『障害文化』論が異文化コミュニケーション研究に提起する課題」
 河村 真千子(日本大学大学院)
「最近のジェンダー理論における性差認識」 ギブソン松井 佳子(神田外語大学)

Fグループ  
司会:御手洗 昭治
(札幌大学)

「日米広告の比較考察によるグローバリゼーションの中の異文化理解」 井上 久美(上智大学)

         昼食後、解散
 
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