異文化コミュニケーション研究所
    Intercultural Communication Institute

 
研究プロジェクト成果

 

(2001年4月〜2004年3月
異文研共同研究プロジェクト)


『留学生支援システム構築のためのInternational Encounter Groupの可能性 研究成果報告書』

 サウクエン・ファン(研究代表者)
堀内みね子・徳永あかね


2004年3月発行、非売品

本報告書について

研究の経過

  1. 研究プロジェクト発足の経緯
  2. 研究組織
  3. 研究経費
  4. 打ち合わせ・会議実施記録
  5. International Encounter Groupの実施
  6. 研究成果

第T部 研究の概要

  1. International Encounter Group (IEG) について
  2. 話題と話題の展開
  3. データの種類と収集方法

第U部 分析と考察

  1. International Encounter Groupにおける言語ホストと言語ゲストの参加調整:留学生支援システム構築への提言(サウクエン・ファン、堀内みね子、徳永あかね)
  2. Language learners conversational participation in non-goal-oriented network situations: An attempt of International Encounter Groups in the university setting(Sau Kuen FAN)
  3. 多文化間エンカウンター・グループの意義−異文化間相互理解・交流促進プログラムの実践から−(堀内みね子)
  4. 大学内で実施したInternational Encounter Group体験の意義−PCAに立脚したネットワーク形成過程からの考察−(堀内みね子)
  5. グループ場面における母語話者の言語調整−International Encounter Groupに見られる特徴−(徳永あかね)
  6. 初級レベル留学生にとってのIEGの意義−会話授業での発話始動者と機能の比較から−(高崎三千代)

第V部 参加者の感想・抄録・記述式調査用紙

  1. 【参加者の感想文】金曜日の会に参加して(徳永さやか)
  2. 【参加者の感想文】「金曜日の会」体験感想文(呉澤琳)
  3. 【学会口頭発表抄録】留学生と日本人学生の相互理解をめざす試み−国際エンカウンター・グループ実施報告−(堀内みね子、徳永あかね、高崎三千代)
  4. 【学会口頭発表抄録】International Encounter Groupの場面性と接触性−継続型少人数グループにおけるコミュニケーションの特徴を探る−(ファン,S. K.)
  5. 【学会口頭発表抄録】International Encounter Groupにおける言語ホストと言語ゲストの参加調整:留学生支援システム構築への提言(サウクエン・ファン、堀内みね子、徳永あかね)
  6. 【記述式調査用紙】
    記述調査:@交流意識調査紙(IEG実施前)/交流意識調査紙(IEG実施後)
    記述調査:AIEGグループ体験過程調査紙
    記述調査:Bふりかえり用紙
        

  異文研HOME