所員・研究員近著

『行ってみたい英国庭園
その歴史と名園を旅する』

　髙橋守 [著]

東京書籍
2004年5月18日発行

　カラー写真と歴史解説で逍遥する、英国庭園入門ガイド。鑑賞のための庭園用語辞書付。

英国庭園として、思い浮かぶものはどのようなものでしょう。カントリー・ハウスの大庭園、それとも花々が満艦飾に咲き乱れるコテージ・ガーデン、あるいは歴史ある大植物園の庭園や由緒あるナーサリーの展示庭園、はたまたチェルシー・フラワーショウなど四季折々の催事のフラワー・ベットでしょうか。
どれも、それぞれ英国庭園です。
それらの英国庭園は、始めからコテージ・ガーデンやイングリッシュ・ガーデンといわれて存在したものでもなく、ある一面、英国の歩んできた歴史の変遷の賜物として、今日の姿としてもたらされたものでもあるのです。そこに至る道筋をたどり、歴史の折々の姿を歩みたいとおもいます。（帯より）

はじめに

　

第1部　英国庭園史入門

　

第2部　行ってみたい英国庭園15選

　

第3部　付録

　

あとがき

　

参考文献

		異文化コミュニケーション研究所　　　　Intercultural Communication Institute