異文化コミュニケーション研究所
    Intercultural Communication Institute

 
所員・研究員近著

 


『戦後日米関係とフィランソロピー
―民間財団が果たした役割 1945〜1975年』


山本 正 編著

第4章 アメリカのフィランソロピーは日本に何を残したのか
和田 純 執筆

ミネルヴァ書房
 2008年6月20日発行

序章 アメリカのフィランソロピーと日本の戦後 (山本 正)

第T部 戦後日米関係の再構築と民間イニシアチブ

    第1章 アメリカの対外関係におけるフィランソロピーとシビル・ソサエティの役割(入江 昭)
    第2章 民間財団と政府の関わり―日米知的交流はいかに進展したか―(五百旗頭 真)

第U部 戦後日本におけるアメリカのフィランソロピーの軌跡

    第3章 アメリカのフィランソロピーは日本にどう向き合ったのか (キンバリー・グールド・アシザワ)
    第4章 アメリカのフィランソロピーは日本に何を残したのか(和田 純)

第V部 アメリカのフィランソロピーの現場

    第5章 日本における米国研究の推進 (ジェームズ・ギャノン)
    第6章 米国における日本研究の推進(キンバリー・グールド・アシザワ)
    第7章 草の根レベルの国際交流の発展(毛受 敏浩)

第W部 日本独自のフィランソロピー胎動

    第8章 日米実業家交流と戦前日本のフィランソロピー (木村 昌人)
    第9章 日本の組織的フィランソロピーとアメリカへの関与(勝又 英子)

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