異文化コミュニケーション研究所
Intercultural Communication Institute
研究所刊行物
(神田外語大学多文化共生シリーズ2)
『韓国がわかる60の風景』
林
史樹 著
明石書店
2007年3月30日発行
1,600円
初めての渡航の記憶から
飲む
一人で一杯ひっかける
握る
男同士でも手をつなぐ
食べる
キムチはおかわりが自由である
支払う
四人で飲めば四次会
撮る
あなたもスターになれる野外撮影
謝る
友だち同士に「ゴメン」ということばはない
写真コラム/
サーカス
保つ
死んでもよいから 健康でいたい
駆ける
バスを追いかけて
広がる
辛くてコクのあるチャンポン
愛する
郷土愛の裏側
待つ
コリアン・タイム
乗る
「大衆交通」は「大衆」しか利用しない
譲る
老人が席に座るのは当たり前
写真コラム/
麺類
口説く
10回たたいて倒れない木はない
変わる
あなたも私もミスコリア
入浴する
銭湯では前を隠さない
汲む
山からの 贈り物「薬水」
伝える
家系を通じた歴史観
見栄をはる
肩書きで勝負
感情にまかせる
後のことは後で考えればよい
写真コラム/
儀礼
割り切る
汚いところは汚くてよい
値切る
値段交渉もひとつのコミュニケーション
強いる
自分にとってよいことは相手にとってもよい
規制する
殺人事件はどこに見られるか
隠す
犬肉を食べるのは野蛮か
分ける
ケーキはいつからケーキなのか
老いる
ITは老人を変えるか
写真コラム/
路傍の人々
面子を立てる
日韓か、韓日か
好む
大きいのはよいこと
わめく
大声を出せば勝ち
気にかかる
「日本といえば混浴でしょ?!」
ほめる
「うちの家内の料理は最高です」
認められる
結婚して初めて一人前
利用する
明るく取り込まれる子どもたち
写真コラム/
街角
競う
大リーグ報道にみる温度差
信じる
日本の文化の起源は「韓国」である
囲む
一緒に食べる意味は
創りだす
神話の創造
踊る
李博士のポンチャクの魅力
抗う
デモの記憶
味わう
フライドポテトをめぐる味覚の違い
写真コラム/
市場
取り繕う
自分が悪くても「たいしたことないよ」
群れる
みんな仲良く「韓国人」
主張する
日本には何をやってもよい
疑う
アナタはスパイですか
賭ける
数人集まれば・・・
記憶する
記念日がいっぱい
生まれ変わる
来世は誰と一緒ですか
写真コラム/
田園
急く
「即席」は大好評
ぶったくる
相乗りタクシーで値段交渉
泣く
涙は恥か
歪める
何をもって「歪曲」と するのか
たのむ
たのみごとは気軽に
開かれる
韓国は「開かれた」 社会か
保存する
古本が残らない国
写真コラム/
日韓問題
取り替える
新しいものには勝てない
敬う
師匠の日
混ぜる
おいしい食べ方をめぐって
乾杯する
「コンベ(乾杯)」の登場
交わる
韓流と日本フィールのはざまで
おわりに
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