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回答数 | 割合 | 県内の 人口構成比 |
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岐阜圏域 | 263 | 40.0% | 38.0% |
西濃圏域 | 99 | 15.0% | 19.0% |
中濃圏域 | 94 | 14.3% | 18.0% |
東濃圏域 | 78 | 11.9% | 17.0% |
飛騨圏域 | 113 | 17.2% | 8.0% |
無回答 | 11 | 1.6% | − |
合計 | 658 | 100.0% | 100.0% |
ア.「外国人と接する場所」 <複数回答> (→問1) 50.5%の人が何らかの場所で接しており、その場所は「近所の住人」(19.0%)、「同じ学校の保護者・学生」(7.9%)、「友人」(6.4%)、「同じ職場」(5.2%)の順。49.5%は接していない。 イ.「在住外国人の増加」の認識 (→問2) 「知っていた」は80.7%であり、外国人の増加についての認識度はかなり高い。 ウ.「身近な外国人の増加」への考え方 (→問3) 「不安を感じる」と「多くなるのは良いが自分の身近では不安を感じる」を合計すると68.8%であった。一方、「国際化が進んできたということで良い」は20.8%であった。 エ.「外国人の就労」への考え方 (→問4) 「積極的に受け入れていくべき」と「就労部門や人数を制限し受け入れていくべき」を合計すると53.2%であり、受け入れを容認する意見は約5割であった。一方、「今後も増えていくことはあまり好ましくない」は33.7%であった。 オ.「在住外国人との交流」への考え方 (→問5) 「積極的に交流を図りたい」と「機会があれば交流を図ってみたい」を合計すると72.9%であった。一方、「あまり望まない」は22.8%であった。 カ.「外国人との交流の障壁」 <複数回答> (→問6) 「言葉の壁」が46.2%で最も多く、「文化や習慣の違い」が38.4%、「心情的に受け入れられない」が8.0%であった。 キ.「在住外国人との共生のために必要なこと」 <複数回答> (→問7) 「外国人のための生活相談・情報提供」が27.8%で最も多く、次いで「外国人と交流するためのイベント・地域の催し」が23.5%、「外国人の現状を知らせる講演会やワークショップ」が15.6%であった。また「市民やNPO団体による外国人支援」が13.8%であり、「行政による外国人支援」の11.3%よりも高かった。 |
問1 あなたが、日常、在住外国人と接するのはどのような場面ですか。 (複数回答)
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半数が、日常、在住外国人と接していない。 約4割は、(多い順に)近所、学校、友人、職場で接している。 |
回答数 | 割合 | |
知っていた | 531 | 80.7% |
知らなかった | 114 | 17.3% |
無回答 | 13 | 2.0% |
合計 | 658 | 100.0% |
5人中4人は、県内の在住外国人が増加していることを知っている。 |
回答数 | 割合 | |
国際化が進んだ証で良い | 137 | 20.8% |
良いが身近では不安だ | 229 | 34.8% |
不安を感じる | 224 | 34.0% |
その他 | 30 | 4.6% |
わからない | 26 | 4.0% |
無回答 | 12 | 1.8% |
合計 | 658 | 100.0% |
「不安を感じる」と「多くなるのは良いが自分の身近では不安を感じる」を合わせ「不安」と感じているのが約7割で、「肯定的」にとらえているのは約2割にとどまっている。 |
回答数 | 割合 | |
積極的に受け入れていくべき | 99 | 15.0% |
部門・人数を制限して受け入れるべき | 251 | 38.2% |
今後も増えることはあまり好ましくない | 222 | 33.7% |
その他 | 34 | 5.2% |
わからない | 43 | 6.5% |
無回答 | 9 | 1.4% |
合計 | 658 | 100.0% |
「積極的に受け入れていくべき」と「就労部門や人数を制限して受け入れていくべき」を合計すると、53.2%と半数を超えている。 「今後も増えることは好ましくない」は33.7%で、3人に1人は「否定的」にとらえている。 |
回答数 | 割合 | |
労働力の確保 | 21 | 4.8% |
差別すべきでない | 29 | 6.7% |
国際化の面で良い | 31 | 7.1% |
その他(肯定的) | 23 | 5.2% |
日本人を雇用すべき | 170 | 39.0% |
治安が悪くなる | 87 | 20.0% |
生活習慣等の違いが不安 | 28 | 6.4% |
その他(否定的) | 21 | 4.8% |
その他 | 26 | 6.0% |
合計 | 436 | 100.0% |
問5 あなたは、在住外国人と交流を図ることについて、どのように思いますか。
回答数 | 割合 | |
積極的に交流を図りたい | 81 | 12.3% |
機会があれば交流を図りたい | 399 | 60.6% |
あまり望まない | 150 | 22.8% |
わからない | 19 | 2.9% |
無回答 | 9 | 1.4% |
合計 | 658 | 100.0% |
「積極的に交流を図りたい」と「機会があれば交流を図ってみたい」を合計すると72.9%を占め、22.8%は「あまり望まない」。 |
回答数 | 割合 | |
言葉の壁 | 495 | 46.2% |
文化・習慣の違い | 411 | 38.4% |
心情的に受け入れられない | 86 | 8.0% |
その他 | 19 | 1.8% |
特にない | 60 | 5.6% |
合計 | 1,071 | 100.0% |
「言葉の壁」と「文化や習慣の違い」を合計すると、84.6%と大きな割合を占める。 |
回答数 | 割合 | |
現状を知らせる講演会・ワークショップ | 220 | 15.6% |
外国人向け生活相談・情報提供 | 394 | 27.8% |
外国人との交流イベント・地域の催し | 333 | 23.5% |
行政による外国人支援 | 160 | 11.3% |
市民・NPO団体による外国人支援 | 195 | 13.8% |
その他 | 23 | 1.6% |
特にない | 51 | 3.6% |
わからない | 40 | 2.8% |
合計 | 1,416 | 100.0% |
「外国人のための生活相談・情報提供」(27.8%)、「外国人と交流するためのイベント・地域の催し」(23.5%)、「外国人の現状を知らせる講演会やワークショップ」(15.6%)、の順となっている。 「市民やNPO団体による外国人支援」(13.8%)が「行政による外国人支援」(11.3%)を上回っており、行政よりも民間活動への期待が大きい。 |
回答数 | 割合 | |
交流と相互理解が大切 | 73 | 20.9% |
互いの言葉の習得が必要 | 21 | 6.0% |
雇用体制の充実、企業の支援が必要 | 17 | 4.9% |
差別すべきでない | 15 | 4.3% |
その他(肯定的) | 38 | 10.9% |
犯罪、治安悪化につながる | 80 | 22.9% |
日本に合わせるべき | 29 | 8.3% |
共生は難しい・望まない | 18 | 5.2% |
その他(否定的) | 24 | 6.9% |
その他 | 34 | 9.7% |
合計 | 349 | 100.0% |
このアンケートに関するお問い合わせは 岐阜県地域計画局国際室 国際企画グループ :青木 〒5008570 岐阜市薮田南211 TEL: 0582721111(内線2354) E-MAIL: c11129@pref.gifu.lg.jp |