在住外国人との共生に関するアンケート調査


 昨今、岐阜県内では、日系ブラジル人を始め中国人、フィリピン人、ペルー人などの在住外国人の数が増加しており、昨年末の県外国人登録者数は41,545人(県内人口の2.0%に相当。10年前より2倍の増加)となっています。 この背景には、1990年に「出入国管理法」が改正され、日系人の3世までは、「日本人の配偶者等」や「定住者」の在留資格での入国が認められ、合法的な就労者として工場などで働けるようになったという事情があります。
 県では、こうした在住外国人にとって住みやすい環境づくりや地域住民との共生(同じ県民として共に助け合って生きること)のために、今後、様々な施策を進めていきます。 そこで、こうした施策の基礎資料とするために、外国人の定住に対する認識、課題などについてお尋ねいたします。


 お答えいただいたことを統計的に分析するために、まずはじめに、あなた自身のことについてお答えください。

F1 性別
1 男性   2 女性

F2 年齢
1 10代   2 20代   3 30代   4 40代
5 50代   6 60代   7 70歳以上 

F3 住所

1 岐阜圏域(岐阜市・羽島市・各務原市・山県市・瑞穂市・羽島郡・本巣郡)
2 西濃圏域(大垣市・海津郡・養老郡・不破郡・安八郡・揖斐郡)
3 中濃圏域(関市・美濃市・美濃加茂市・可児市・武儀郡・郡上郡・加茂郡・可児郡)
4 東濃圏域(多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・土岐郡・恵那郡)
5 飛騨圏域(高山市・益田郡・大野郡・吉城郡)


Q1 

 あなたが、日常、在住外国人と接するのはどのような場面ですか。次の中から当てはまるものをすべてあげてください。

1 近所の住人
2 同じ学校の保護者・学生
3 家族の一員
4 同じ職場
5 友人
6 その他
7 接する機会はない

Q2 

 あなたは、県内の在住外国人が増加していることを知っていましたか。

1 知っていた
2 知らなかった

Q3 

 あなたは、身近に在住外国人が多いこと、また、今後もさらに増えていくことについてどう思いますか。次の中からあなたのお考えに近いものを1つあげてください。

1 国際化が進んできたということで良いことだと思う
2 多くなるのは良いが、近所に住むなど自分の身近では不安を感じる
3 不安を感じる
4 その他
    
5 わからない

Q4 

 現在、県内の企業では、多くの外国人の就労を受け入れていますが、あなたはこれについてどう思いますか。次の中からあなたのお考えに近いものを1つあげてください。

1 積極的に外国人労働者を受け入れていくべきである
2 就労部門や人数を制限して外国人労働者を受け入れていくべきである
3 外国人労働者が今後も増えていくことはあまり好ましくない
4 その他
    
5 わからない

 Q4−1 

 問4のように答えた理由は何ですか。ご自由にお書きください。




Q5 

 あなたは、在住外国人と交流を図ることについて、どのように思いますか。次の中からあなたのお考えに近いものを1つあげてください。

1 積極的に交流を図りたい
2 機会があれば、交流を図ってみたい
3 あまり望まない
4 わからない

Q6 

 在住外国人と接する場合に、あなたにとって支障となることは何ですか。次の中から当てはまるものをすべてあげてください。

1 言葉の壁
2 文化や習慣の違い
3 心情的に受け入れられない
4 その他
    
5 特にない

Q7 

 あなたは、在住外国人と共生していくために、特に何をする必要があると思いますか。次の中から3つまであげてください。

1 外国人の現状を広く知らせるための講演会やワークショップの開催
2 外国人のための生活相談や外国人への情報提供の充実
3 外国人と交流するためのイベントや地域での催しの開催
4 行政による外国人支援
5 市民やNPO団体などによる外国人支援
6 その他
    
7 特にない
8 わからない

Q8 

 在住外国人との共生に関してご意見がありましたらご自由にお書きください。




このアンケートに関するお問い合わせは
地域計画局国際室国際企画グループ  青木
電話番号:058-272-1111 内線2354
E-Mail:c11129@govt.pref.gifu.jp